企業がjavaエンジニアに求めるもの
少し前まではプログラミングによる開発といえばwebサイトの構築が主流で、そこで主役となる言語はphpやperlでした。しかし最近では、スマートフォンが急速に普及し、そこに用いられるアプリケーション開発がさかんに行われるようになりました。そして、その開発の主役となる言語がjavaです。急速な需要の高まりに供給が追い付いておらず、javaエンジニアは不足状態にあります。
ただ、だからといって、javaエンジニアとして仕事を得るのは簡単ということではありません。開発に携わる企業が求めているのは開発経験を有するエンジニアです。しかも、開発経験5年以上というレベルの高い即戦力を欲しています。未経験者が入り込む隙間などはほとんどないと言っていいでしょう。それでは未経験者はjavaエンジニアになることが絶対に出来ないのかといえば、そんなことはありません。開発現場では即戦力を求めていても、それ以外の場でじっくりと人材を育てたいという企業も存在します。そのような企業は逆に、外で技術を積んで変な癖がついたエンジニアを避ける傾向が顕著です。
しかしもちろん、そんなに数が多いわけではないので、求人募集を見つめていても簡単に見つけることはできないでしょう。そういった時は、求人サイトに登録することをおすすめします。優秀な担当であれば、企業と就職希望者のニーズを照らし合わせ、ベストなマッチングを行ってくれるはずです。